お寺の新築工事で原寸検査に
まだ雪残る高尾まで行ってきた
原寸、、、て、実寸の事ですが
体育館のような広い床にお寺の平面、断面などなどを
実際の大きさで床に書きます
そこで、反りやらバランスやらを最終確認
決まったら、、そこから型紙を取って木材の加工に入ります。実寸設計図ですね。
図面で書いていても実際どうなの？と確認します
やはり縮小されて書いた図面と実寸は違いますね
少々現場にて調整、、、、
少々ってのが味噌で、例えば、、ここで反りを変更！
なんてことになると、、、設計始めからやり直しなんで。。！また2ヶ月ぐらいは費やしてしまうかな。設計時の確認も大事なんですね、、、
やっと終わって、、一息。
と思いきや今度は内部の木割り調整にはいります。
いやー宮大工さんて大変だな、、、、
最後に小屋丸太と木材の確認、、、少し太すぎ？
大工さんも太すぎたと思っていたようです。
どうすんだ？
